インビザライン治療による全顎矯正症例
年齢・性別
・女性
治療名
治療内容
【初診時の写真】
右下奥歯の痛みを主訴に医院を受診。
歯ならびの影響で、奥歯に負担がかかっていたためむしば治療ではなく矯正治療を提案しました。
今回は、目立たなくて仕事や会食のときには取り外すことができるマウスピース矯正【インビザライン治療】を選択されました。
【治療計画】
歯の重なりが大きいので、上下左右の第一小臼歯を抜歯してスペースを生みだし重なっている前歯を並べます。
インビザライン治療では、目立たない透明なマウスピースをご自分ではめてもらうことで歯を動かしていきます。装着時の写真↓
【治療終了時の写真】
八重歯が改善し、前歯でも食事できるようになりました!
美しい口元になりましたね!!
治療方針
奥歯の咬合性外傷で痛みを訴えていたため、根本的な解決法として全顎の矯正治療とくいしばりへの対応を提案しました。痛みや症状の原因がどこにあるかを術前に診査し、ひとりひとりに最適な治療法を提案することを重要視しています。
術前のセファロ撮影による骨格分析と顔貌の分析により、Ⅰ級叢生症例と診断し4本の小臼歯抜歯が必要と判断。インビザライン治療を用いた全顎矯正で、上下の叢生の解消を目指しました。
治療期間
1年9カ月
治療費用
インビザラインスタンダードプラン 780,000円
矯正用ミニインプラント 19,800円×2
医師からのコメント
当院では、まず専任のコーディネーターによる個別カウンセリングを通して、どこが気になっていてどんな口元になりたいかといった要望や思い、そして予算や期限などをしっかりとお聞きします。そのうえであなたにとって最良の方法を相談しながら決定していくことができるため、予めゴールを患者・術者双方が共有した状態で治療を始めることができます。方向性が決まる前に歯を抜いたり削ったりすることはございませんので、安心してください。
矯正治療は、診断・計画と術前の準備がとても重要です。興味がある方は、無料での骨格分析・相談を承りますので気軽にご相談下さい!
- ・インプラント治療には「腫れ・痛み・違和感・出血・感染」などのリスクがあります。
- ・インプラントが稀に骨と結合しない場合があります。
その場合は10年保証が付いていますので、速やかに再手術を行わせて頂きます。