こんにちは!札幌市中央区にあるさっぽろデンタルオフィスパートナーズ院長の和田です。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、8月の診療日のご案内と、当院で行っている審美治療のひとつである**「削らないベニア治療」**についてご紹介します。
8月の診療日のご案内
8月は下記のカレンダーに沿って診療いたします。
【8月診療カレンダー】

8月11日(火)は祝日のため休診です。
また、水曜日・日曜日に加え、8月10日(月)は休診となります。
なお、8月13日~15日(木~土)は診療日となっておりますので、ご予約やご相談をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
お盆期間中は通常と診療日が異なりますので、ご来院の際にはあらかじめ診療カレンダーをご確認ください。
「歯を削らずに、前歯をきれいにしたい」
「前歯の形を整えたい」
「歯の色やすき間が気になる」
「笑ったときの歯並びをもう少しきれいにしたい」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
審美治療というと、歯を大きく削ってセラミックの被せ物を装着する治療をイメージされる方も多いと思います。
しかし、歯の状態や希望する仕上がりによっては、歯をまったく削らずに、前歯の見た目を改善する方法があります。
それが「削らないベニア」です。
削らないベニアとは?
ラミネートベニア治療とは、歯の表面に薄いセラミックを接着し、歯の色・形・大きさ・歯と歯のすき間などを整える審美治療です。

術前の写真

術後の写真
一般的なセラミック治療では、必要に応じて歯を削って被せ物を作製します。
一方、削らないベニアでは、患者さんの歯の状態や歯並び、咬み合わせなどを確認したうえで、できるだけ天然歯を削らずに表層に薄いセラミックを接着することを目指します。
天然歯をできるだけ残すことができるという点は、この治療の大きなメリットです。
削らないベニアが向いているケース
例えば、
- 前歯の形を整えたい
- 前歯のすき間が気になる
- 小さな歯や形の不揃いな歯を整えたい
- 歯の色を明るくしたい
- 前歯の左右のバランスを整えたい
- できるだけ歯を削らずに審美治療をしたい
といったケースでは、削らないベニアが選択肢になることがあります。
ただし、すべての方に削らないベニアが適応できるわけではありません。
歯の位置や傾き、咬み合わせ、歯の厚み、現在の修復物の状態などによっては、通常のセラミック治療や矯正治療など、別の方法が適している場合もあります。
そのため当院では、単に「歯を削らない」ということだけを目的にするのではなく、歯の健康と咬み合わせを確認したうえで、その方に適した治療方法をご提案することを大切にしています。
症例:前歯の形態と見た目を整えたケース
こちらは、前歯の形態や色調などを整えるために審美治療を行った症例です。
【術前写真】

術前は、前歯の形態や大きさにばらつきがあり、左右のバランスも気になる状態でした。
そこで、患者さんのご希望を伺いながら、歯の形態や歯列、笑ったときの見え方などを考慮して治療計画を立てました。
【術後写真】

治療後は、前歯の形態が整い、歯の色調も含めて、より自然で調和した印象になっています。
重要なのは、単純に「白い歯」を作ることではありません。
顔貌とのバランス、唇との調和、歯の大きさや形、左右の対称性、そして咬み合わせまで考慮して仕上げることが、審美治療では非常に重要です。
治療期間:2か月
治療にかかる費用:削らないべニア110,000円/本×8本=880,000円(税込み)
治療に伴うリスク・副作用:べニアの脱離、剥落など
「削らない=誰でもできる」わけではありません
削らないベニアには大きなメリットがありますが、注意していただきたい点もあります。
例えば、歯が大きく前方に傾いている場合や、歯列の乱れが大きい場合、咬み合わせに問題がある場合には、歯を削らずにセラミックを追加すると、かえって歯が厚く見えてしまうことがあります。
また、歯ぎしりや食いしばりが強い方では、セラミックに過度な負担がかかる可能性もあります。
そのため、当院では「削らないこと」だけを優先するのではなく、長期的に健康な状態を維持できるかどうかを考えて治療方法を選択します。
場合によっては、
矯正治療 やホワイトニング 、セラミッククラウン治療
など、複数の治療を組み合わせることで、より自然で長持ちする結果を目指せることもあります。
大切なのは「治す」だけではなく「守る」こと
当院では、審美治療においても、見た目だけを追求するのではなく、「歯を治すだけでなく、守る」という考え方を大切にしています。
天然歯は、一度削ってしまえば元に戻すことはできません。
だからこそ、
「本当に歯を削る必要があるのか?」
「できるだけ天然歯を残せないか?」
「現在の咬み合わせに問題はないか?」
「この治療を10年、20年先も維持できるか?」
という視点から治療方法を考えることが重要です。
削らないベニアは、そのような「できるだけ自分の歯を守りながら、見た目も改善したい」という希望に応えるための選択肢のひとつです。
前歯の形や色、すき間、歯並びなどが気になっている方は、「セラミックにしたい」と決めてから相談する必要はありません。
まずは現在の歯の状態を確認し、削らないベニア、通常のセラミック治療、矯正治療、ホワイトニングなど、どの方法が自分に合っているのかを知ることから始めてみてください。
当院では、お口の健康と美しさの両方を大切にしながら、一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。
前歯の見た目が気になっている方、できるだけ歯を削らずに審美治療を受けたい方は、お気軽にご相談ください。
ではまた、診療室でお逢いしましょう~(‘ω’)ノ

